
それ以前のポピュラーミュージックは、フォーク(民謡としての)、カントリー、ブルース、シャンソン、etc…等の各国の民謡的、民族的、土着的音楽と、映画音楽等のイージーリスニングやジャズが中心でしたが、録音技術、商業音楽システムの発展と、ロックの出現によって若者向けの市場が開拓されたことによって、曲調も多様化し、ポップスとして確立していくことになります。
当時の日本ではまだオリジナルのポピュラー・ミュージックが確立していなかったので、アメリカでヒットした曲をカバーした曲が主流でした。
シンプルなメロディーでキャッチーな覚えやすい曲がとても多い時代でもあります。
耳あたりが良いせいか、半世紀近くなった現在でもCMやテレビ番組のBGM等で使われることも多いですね。
50年代から60年代のアメリカン・ポップスの有名な楽曲・アーティストをピックアップして紹介します。
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Little Eva(リトル・エヴァ)
リトル・エヴァは62年にデビューしたアメリカのポップス歌手です。キャロル・キングとその夫ジェリー・ゴーフィン宅のベビーシッターだったエヴァがデモ・テープ用に歌ったところ関係者に気に入られ、62年にリリースした「Loco-motion(ロコモーション)」が全米1位のヒットとなったシンデレラストーリーで有名です。
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Connie Francis(コニー・フランシス)
コニー・フランシスは50年代後半から60年代前半にかけて多くのヒット曲を持つアメリカの女優/ポップス・シンガーです。「Vacation(ヴァケイション)」('62年)、「Pretty Little Baby(可愛いベイビー)」('59年)などが特に有名です。
何人もの日本人にカバーされ、ヒットした曲がたくさんあります。
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Brian Hyland(ブライアン・ハイランド)
ブライアン・ハイランドは60年代のアメリカで多くのヒット曲を持つポップス・シンガーです。「ビキニ・スタイルのお嬢さん」('60年)、「涙のくちづけ)」('62年)などが有名なほか、「Baby Face」('60年)はテレビ番組「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」のエンディングでおなじみ。
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Neil Sedaka(ニール・セダカ)
アメリカのポップス・シンガーソングライターで作曲家としての評価も高く、提供楽曲も少なくありません。「Calendar Girl(カレンダー・ガール)」('60年)や「One Way Ticket to the Blues(恋の片道切符)」('60年)などヒット曲は多数。
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Paul Anka(ポール・アンカ)
50年代後半から60年代にかけてヒット曲を大量に生み出したカナダ出身のシンガーソングライターです。「Kissin' On The Phone(電話でキッス)」が日本でカバーされて大ヒットになっているほか、2002年にドラマ「ゴールデンボウル」の主題歌として「You Are My Destiny(君はわが運命)」が使用されて話題になりました。
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Chordettes(コーデッツ)
50年代アメリカの女性4人組みコーラスグループです。日本では「♪ロリポップ、ローリポップ、ローリロリロリ…」っていうコーラスがポップな'58年のヒット曲「Lollipop(ロリポップ)」が有名です。
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目の前が メルヘンになる 今は ビートルズだけど アメリカポップスは 一番好きかも