当時、夫妻の元でベビー・シッターとして働いていた リトル・エヴァ の声を気に入り、デモテープの歌手として起用したところ、非常に出来が良かったため、デモ音源をそのまま発売。すると全米1位獲得の大ヒットとなり、彼女は一躍スターとなりました。
「Loco-motion」(1962年) by Little Eva |
「Take A Step In My Direction」 by Little Eva |

『 ロコモーション 』は様々なアーティストにカバーされ、 74年の グランド・ファンク・レイルロード によるカバーは全米1位、88年の カイリー・ミノーグ によるカバーは全米3位のヒットとなっています(それぞれのカバーはこちらの記事に掲載)。
また、カバーとは少し違いますが、日本のバンドの オレンジ・レンジ(ORANGE RANGE) が独自の解釈でこの曲を再構築したリスペクト曲を出しています(発表当初は盗作として問題になり後に和解)。
彼女がスターとなった逸話はアメリカン・ドリーム、シンデレラ・ストーリーとして、とても有名な話となっています。 人生何がきっかけで変わるかわからないですね♪
↓コメントする ご感想など、お気軽にどうぞっ ☆ヽ(▽⌒*)