Nena(ネーナ) - 『99 Luftballons(ロックバルーンは99)』- 反戦歌を歌うポップ・ロック・バンド時代〜母になっても良質なポップス歌い続ける女性ヴォーカリスト

おすすめの洋楽│ 2007年09月30日
女性ヴォーカルの ネーナ を中心としたドイツのバンドで、バンド名も“ ネーナ ”です。
ストレートなポップ・ロックと、ちょっと幼い感じでキュートなネーナのヴォーカルがマッチしています。
99 Luftballons(邦題:ロックバルーンは99) 』は反戦を歌詞にした世界的にヒットしたポップ・ロック・チューンで、私のお気に入りです。

2003年にテレビバラエディ番組の「 笑う犬の情熱 」のオープニングテーマとして使われてた他、その他のテレビ番組でもよくBGMで使われてたりします。
2000年にはアメリカのパンクロックバンドの Goldfinger(ゴールドフィンガー) による同曲のカバーが、自動車ホンダ・CR-VのCM曲として使用されて日本でヒット。ヨーロッパでも大ヒットとなっています。
そんな耳にされる機会が多かったこの曲を知っている人も多いと思います。

2005年に ネーナ 本人にとって久しぶりの大ヒットとなった『 Liebe ist(愛は) 』も良質なポップス曲としてかなり良いです!


■代表曲/オススメ動画

youtube 『99 Luftballons(ロックバルーンは99)』1984年
定番ポップロックナンバー!

youtube 『Liebe Ist(愛は)』2005年
大人になった現在のネーナも良いです!

⇒もっとPV視聴


99 Luftballons 』は80年代の冷戦中でベルリンの壁がまだある頃の反戦歌ですが、シリアスな感じは無く、ちょっとエレクトロなポップ・ロックで反戦歌う姿は少し哀愁を感じさせながらも前向きな姿勢が良いですね。
この曲の世界的なヒットのせいで、日本では一発屋扱いですが、本国では現在もベテランのシンガーとして活動しています。

87年のバンド解散後ソロになってからは、なかなかヒットに恵まれず地道に活動を続けながら、現在は4児の母だそうで、童謡なども歌っています。

2005年には「 Liebe ist(愛は) 」が大ヒットとなって、みごとに復活、さすがに昔のようなロックスタイルではないけれど、良質なポップスを聴かせてくれます。
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