自動埋め込みスクリプトもダウンロードできます。

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自分で設定したアートワーク(※1)は、そのままファイルに埋め込まれますが、iTunes 7のアートワーク自動ダウンロード機能で取得された画像は、別ファイルで保存されています(※2)。
※1:自分で設定したアートワーク
メニュー「情報を見る」から開いた楽曲の情報ウインドウのタブ「アートワーク」から「追加...」ボタンをクリックして画像を選択。
※2:別ファイルで保存されています。
ダウンロードされたジャケット画像のファイルはiTunesのサウンドライブラリフォルダ(通常は~/Music/iTunes)にある「Album Artwork」フォルダ以下に「、*.itc」という拡張子を持つ独自形式で保存されます。
音楽ファイルにアートワークを埋め込むと、その分、ファイルサイズが大きくなるデメリットがありますが、他のコンピュータとデータをやりとりする際は、音楽・画像ファイルが一体化してるので、管理が容易になります。
こちらの記事で自動ダウンロードされたアートワークを音楽ファイルに埋め込むスクリプトが紹介されています。
・マイコミジャーナル【コラム】OS X ハッキング!:iTunes 7のアートワーク関連機能をクイックハック
http://journal.mycom.co.jp/column/osx/197/index.html
ここの記事を参考に作ってみました。
1)アプリケーションフォルダの中に「automator」というアプリケーションがあるので、起動。

2)automatorウインドウの左のライブラリから「iTunes」選択すると表示される右のアクションから「選択されたiTunes項目を取得」を右のスペースにドラッグ。
3)引き続いてライブラリから「automator」を選択して「AppleScriptを実行」を右にドラッグ。
4)先のサイトから、ソースをコピペしてアプリケーションとして保存して完了。

あとは、iTunesのアートワーク自動取得された曲をiTunes上で選択した状態でできたアプリを起動させると、自動的にファイルに埋め込まれます。
これで作ったファイルをここから、ダウンロードできます。(Macのみ)
umekomi.zip
※このアプリを使用しての不具合、その他いっさいの保障はしませんので、自己責任で使ってください。
◇参考記事
・マイコミジャーナル【コラム】OS X ハッキング!:iTunes 7のアートワーク関連機能をクイックハック
http://journal.mycom.co.jp/column/osx/197/index.html
・iTunes for Mac まとめ-FAQ:自動取得したアートワークはファイルに埋め込まれますか? http://www3.atwiki.jp/itunes/pages/8.html#id_ecef99e6
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