NHKのバラエティ・ドラマ「祝女〜shukujo
」主題歌に、ドイツのDJ二人によるクラブ・ユニット
モ・ホライゾンズ

がカバーする『
ヒット・ザ・ロード・ジャック(Hit The Road Jack/がんばれジャック)
』が使用されています。この楽曲は
パーシー・メイフィールド
が作曲、1961年に
レイ・チャールズ
が歌い全米1位の大ヒットとなっています。
レイ・チャールズ(Ray Charles) は1950年代から活躍したアメリカのR&B歌手/ピアニストで、盲目というハンデを背負いながらも、 ゴスペル/ジャズ/ブルース等のルーツ音楽を ソウル・ミュージックへと進化させた“ソウルの神様”とも呼ばれる黒人音楽のカリスマです。

レイ・チャールズ(Ray Charles) は1950年代から活躍したアメリカのR&B歌手/ピアニストで、盲目というハンデを背負いながらも、 ゴスペル/ジャズ/ブルース等のルーツ音楽を ソウル・ミュージックへと進化させた“ソウルの神様”とも呼ばれる黒人音楽のカリスマです。
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「祝女〜shukujo」主題歌になっている モ・ホライゾンズ


レイ・チャールズ は6歳で視力を失い、盲学校でピアノ、クラシックの作曲/編曲を学ぶも、15才の時に母親が他界し退学を余儀なくされ、16才頃から小さいクラブで演奏するなどプロのミュージシャンとしての活動を始めています。 そしてこの頃に生涯の親友となる クインシー・ジョーンズ と出会い、デビューアルバムを共作しています。
そんな音楽活動を通じてゴスペル〜ジャズ〜カントリー〜R&B〜ソウル〜ポップ・ミュージックと幅広いスタイルを取り入れて独自の音楽性を確立。 50年代〜70年代には数多くのヒットを連発し、うち3枚が全米1位を獲得、12のグラミー賞を受賞しいます。
1950年代頃までブルースは悪魔の音楽とも言われていた保守的な時代でした。教会音楽として生まれたゴスペルとブルース等をミックスした彼の革新的な音楽は敬虔なクリスチャンからの批判を呼んだ一方、 一般からの人気・音楽的評価を確実のものとし、その後の音楽に与えた影響は計り知れないものがあります。
2004年には伝記映画「 レイ/Ray

この映画、ストーリーもさることながら、映像がキレイ。盲目のハンデを持つ彼を一人前に生きていけるよう甘やかさずに育てたお母さん、そして様々な苦難に負けずに生きるレイの姿が素晴らしいっ。もちろん音楽の出来も良いので超オススメです!
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