1994年から放映されているテレビ東京系列のバラエティ番組「
開運!なんでも鑑定団
」オープニングテーマ曲に
ビートルズ
の『
ヘルプ!(Help!)
』が使用されています。...いまさらですが(汗
ビートルズ(The Beatles) は1962年にデビューしたイギリス出身のロックバンドで、1960年前半はアイドルとして人気を博し、R&BやR&Rをベースとした革新的な作品を次々を発表し、その音楽性が世界中で高い評価を獲得。70年に解散。
その後の音楽に与えた影響は絶大で、現在のロック・ポップス等のポピュラー・ミュージックの原点とも言えるグループです。
ビートルズ(The Beatles) は1962年にデビューしたイギリス出身のロックバンドで、1960年前半はアイドルとして人気を博し、R&BやR&Rをベースとした革新的な作品を次々を発表し、その音楽性が世界中で高い評価を獲得。70年に解散。
その後の音楽に与えた影響は絶大で、現在のロック・ポップス等のポピュラー・ミュージックの原点とも言えるグループです。
■テーマ曲/代表曲/オススメ動画
⇒もっとPV視聴
ビートルズ の記事は今まで沢山書きましたけど、プロフィールをまとめた記事がなかったので、改めて記事にしました。
バンドの曲だけでも紹介しきれないほど有名な曲が多すぎる上、各メンバーはそれぞれソロでも活躍してるので、簡潔にまとめるのが難しいですが、大雑把にまとめてみました。
■バンドの功績など
60年代頃までは作詞・作曲・演奏、歌はそれぞれのプロによる分業するのが当たり前だった時代でしたが、彼らは全て自ら行い、現在まで続くアーティストのスタイルを確立。 また、シングルの寄せ集めであったアルバムに、全体でトータルな作品とするコンセプト・アルバムという概念を生み出しました。
様々なレコーディング手法を実験してレコーディング技術に貢献し、テレビ局に効率的に演奏を配信するためにプロモーション・ビデオを生み出したり、現在のスタンダードとなっているスタイル/手法などの多くが彼らによって生み出されたものです。 (当然、彼らも同時代の様々なものに影響を受けているので、全部が全部彼らのチカラだけで生み出したものではありませんが。)
ヒット曲は全米1位だけで20曲(歴代1位)、作品のセールスは10億枚以上(当然1位)。1964年と1967年にグラミー賞受賞、1988年にロックの殿堂入りを果たしています。
■メンバー
・ ジョン・レノン(John Lennon)
リズムギター/ヴォーカル。バンドのリーダーで、 ポール と共に代表作の多くを手がけ、解散後は、妻の オノ・ヨーコ と共に平和活動等を積極的に行い、世界で最も成功したシンガー・ソングライターの一人とされています。
解散後の代表曲『 イマジン 』『 パワー・トゥ・ザ・ピープル 』『 ハッピー・クリスマス(戦争は終わった) 』等
・ ポール・マッカートニー(Paul McCartney)

ベース/ヴォーカル。バンドの中心メンバーで、 ジョン との作曲家コンビで代表作の多くを手がけ、特に音楽家としての評価は高く “ポピュラー音楽史上最も成功した作曲家”としてギネス認定を受けたほど。解散後はソロ活動の他、バンド ウイングス で活躍。
解散後の代表曲『 マイ・ラヴ 』『 心のラヴ・ソング 』『 エボニー・アンド・アイボリー 』等
・ ジョージ・ハリスン(George Harrison)

リードギター/コーラス(ヴォーカル)。メンバー最年下で、ソングライターとしては先の2人の影に埋もれがちでしたが、他の一流アーティストに引けを取らない評価を得ています。 親友 エリック・クラプトン との三角関係エピソードも有名。
解散後の代表曲『 マイ・スウィート・ロード 』『 セット・オン・ユー 』等
・ リンゴ・スター(Ringo Starr)

ドラム/コーラス(ヴォーカル)。バンド加入以前よりプロ・ドラマーとして活躍、 ビートルズ がデビューする直前に前任ドラマーの首により加入。穏やかな性格でバンドのムードメーカー的存在。俳優としても活躍。
解散後の代表曲『 明日への願い 』『 ボークー・オブ・ブルース 』等
■その他 ビートルズ の有名曲掲載記事
⇒超有名な名曲だらけロック・ポップスの定番!20世紀最大のバンド1
⇒超有名な名曲だらけロック・ポップスの定番!20世紀最大のバンド2
⇒三井不動産レジデンシャルCM曲-ビートルズの名曲『アクロス・ザ・ユニバース』
⇒NTT Docomo(ドコモ)CM曲-『All You Need Is Love(愛こそはすべて)』
⇒バドワイザーCM曲『All Together Now』ビートルズ
⇒24時間テレビドラマ「にぃにのことを忘れないで」主題歌『In My Life』
ちょっと記事が分散してゴチャゴチャしちゃったので、洋楽初心者にも分かり易いように、各記事の整理をそのうちやりたいと思います。
↓コメントする ご感想など、お気軽にどうぞっ ☆ヽ(▽⌒*)