嵐 の 二宮和也 主演ドラマ「天国で君に逢えたら」の挿入歌/番宣CM曲に
エリック・クラプトン
の『
Tears In Heaven(ティアーズ・イン・ヘヴン)
』が起用されました。
エリック・クラプトン(Eric Clapton) はイギリス出身のギタリスト/ミュージシャンで、 ジェフ・ベック
、
ジミー・ペイジ
と共に、“3大ギタリスト”の一人に数えられ、演奏している音数からは考えられないほど緩やかな手の動きでギターを奏でるスーパー・テクニックを持つことから“スローハンド”のニックネームで呼ばれています。
1963年に ルースターズ でデビュー後、後に“3大ギタリスト”が在籍していたことから伝説として語られることになる ヤードバーズ
や、伝説的ブルース・ロック・バンド
クリーム
等での活動を経て、ソロで活躍しています。
エリック・クラプトン(Eric Clapton) はイギリス出身のギタリスト/ミュージシャンで、 ジェフ・ベック


1963年に ルースターズ でデビュー後、後に“3大ギタリスト”が在籍していたことから伝説として語られることになる ヤードバーズ


■挿入歌/代表曲/オススメ動画
⇒もっとPV視聴
代表曲の一つでグラミー受賞の名曲『 Change the World(チェンジ・ザ・ワールド) 』はこちらの記事に掲載しています。
やっぱ、どの曲も素晴らしいなー。
彼が デレク・アンド・ザ・ドミノス 名義で発表した ロック定番の『 いとしのレイラ 』は親友だった ビートルズ の ジョージ・ハリスン

そして、名バラード『 ティアーズ・イン・ヘヴン 』は、幼くして亡くなった息子を悼んで作られた楽曲で、1993年にグラミー賞の最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀ポップ男性歌手賞を受賞しています。
こう見るとホント、 クラプトン の名曲って、彼の人生を歌ったものばかりなんですよね。
彼ほど黒人音楽を愛して止まない白人アーティストは居ないと思えるほど、ブルース、R&Bに傾倒していて、特に初期ほどその傾向が強く、それゆえ逆に 独自の白人らしい“ホワイトブルース”を生み出すことに繋がりました。後年は自分が黒人にはなれないことを素直に受け入れ、自然体な音楽を作るようになったようです。 そして、これまでの功績が認められ、2000年にロックの殿堂入りを受賞ています。
↓コメントする ご感想など、お気軽にどうぞっ ☆ヽ(▽⌒*)