映画「サマーウォーズ」主題歌『僕らの夏の夢』山下達郎

洋楽好きオススメの邦楽│ 2009年07月28日
GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA
※画像はベスト盤。⇒主題歌収録CD

8月1日に公開される 細田守 監督のアニメ映画「サマーウォーズ」の主題歌に、 山下達郎 の新曲『 僕らの夏の夢 』が起用されました。

山下達郎(やました たつろう) は、日本の男性シンガーソングライター/作曲家・編曲家/音楽プロデューサーです。
1975年に、バンド シュガー・ベイブ(Sugar Babe) でレコードデビューし、バンドが解散した1976年にソロデビュー。
現役でヒットチャートにも入るメジャーなアーティストなので、詳しい経歴は割愛しますが、 70年代のR&Bアーティストの影響をリアルタイムで受けている初期の作品は洋楽ファンも納得のクオリティーです。

■主題歌/代表曲/オススメ動画

youtube 『僕らの夏の夢』2009年
映画「サマーウォーズ」15秒CMより

youtube 『Sparkle』1982年
カッティングギターが素晴らしいJ-Popの最高峰!

youtube 『Paper Doll』1978年
タイトでグルーヴィ。カッコ良過ぎ!

youtube 『Dancer』1977年
クールな演奏が素晴らしい!

PV動画を視聴する

映画主題歌『 僕らの夏の夢 』は発売前のため、まだ動画が無く、掲載できませんでした。 また、ドラマの主題歌になっているような近年のJ-Popのヒット曲を掲載するのは、このブログの趣旨と違うのと、自分の好みで、初期の楽曲を掲載しました。

いや〜素晴らしい!
初期の作品は、近年のソフィスティケートされたニューミュージック・サウンドと一味違って、 同時期の アイズレー・ブラザーズ や、 カーティス・メイフィールド 等のR&Bや、クロスオーバーと呼ばれていた時代のAORの影響をリアルタイムに受けていて、よりダイレクトでソウルフルなサウンドがたまりません。
デビュー時のバンド シュガー・ベイブ が、日本のロック黎明期を支えたバンド はっぴいえんど のヴォーカル 大瀧詠一 によるプロデュースであったこともあって、当時の実力者ミュージシャン達との交流、コラボレーションも多く、 初期の作品には、 細野晴臣 をはじめ、 YMO のメンバーが参加していたり、関連作品にゲスト参加したりと、かなり幅広い活動を行っています。

彼の作品の中でも私がイチオシなのは、1978年に発表されたライブアルバム「 IT'S A POPPIN' TIME 」です。 坂本龍一村上 "ポンタ" 秀一吉田美奈子 等、一流ミュージシャンがバックバンドを勤めていて、演奏が素晴らしい。ライブ演奏なのに、出来がスタジオ盤のクオリティーを超えてますよ。
そのタイトでダイナミズム溢れる演奏は、日本のミュージシャンのすばらしさを再確認させてくれます。
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